
HAKUYOU
2020・1・16或いはネズミについて
2020年を迎えて、もう2週間である。
白羊の正月は、
初日の出を見て
(家族との初日の出の見物が、もう恒例となっている)
実家に挨拶に行き
(抹茶を頂いて、その晩の睡眠に失敗した)
成田山にお参りに行き
(親族の御祈祷に付き合ったため、二回連続で御祈祷の場にいる事となった)
(そのことによって、毎回フレッシュに御祈祷をして下さる僧侶様のプロフェッショナルさを実感した)
祖父の紀寿のお祝いをし
(ありがたいことである)
(一世紀生きるとはどのような気分であろうか)
(お祝い会の間、幸せ、と言ってニコニコしていてくれた)
鑑定をし
(皆様の幸せな一年を祈っている)
友人を招いて新年会を行ない
(私は人生で一番美味しいチーズケーキを焼いた)
(何故人生で一番美味しくできたのか)
(レシピにほぼ忠実に従ったからである)
シモヤケを悪化させ
(米までお湯で研いでいたが、血の流れが追いつかなかった)
頂きものの蟹を食べ
(鍋で頂いたものの、ほんのりレア感を好み、)
(生にアレルギーのある白羊がその晩どうなったかは想像に容易い)
気付けばどんど焼きの日を迎えていた。
さて、
2020年は子年である。
(正確には2月4日以降が子年のエネルギーを持つ)
子という文字を解体すれば
一と了に分かれるように、
まさに終わりと始まりのミクスチャーを表現している。
このミクスチャー感は、陽と陰の交わるところでもある。
また、水の中央存在でもあり、終わりと始まりの位置は物事の中心と言える。
五行について詳しく語るところによると、
子は混沌である、と定義している。
(混沌である為に、子の時間帯に風水鑑定することができない)
(メール鑑定の方も、この時間帯にはコインを振っていただくことができない)
(また、風水設置時の命令も不可である)
(が、宇宙意識のことを考えるとちょいと試してみたくなるものでもある)
混沌すなわち太極であるからして、
象徴や麗しい方々の居る位置でもある。
重要な建物の北側に、よりエライ人の住まいを設置するようなイメージである。
子を重要視したのは、大黒様もそうである。
大黒様は太極でもあり、子によって象徴される。
大黒様のお祭りは子を重要視していて、子刻スタートが最も好ましいとされている。
それ位に大黒様はネズ感が強い。
大黒様がネズたちと共に描かれている絵もたくさん見つけることが出来る。
つまり、
終わらせて始めることも出来るし、
混沌もまたよし、
大黒様との繋がりを深めてもよし、
ネズミ感を強めてもよし、
そのような素晴らしい年ということである。
ネズミ感を強めると妙にしんどいわ、という方は
ラビットな要素に助けてもらうと良い。
それだとそんなに楽にならない、という方は
ギュウ(牛)な感じで合して制御するも良い。
(子は牛とひっつくクセがあり、くっつくと土系になる)
(土は水を制御するため、水の年が妙に苦手だわという方を助けるだろう)
あなたの子年の計画はどのようなものだろうか。
良ければ子年の目標など聞かせて欲しい。
(その目標が実現して、嬉しい気持ちにあなたがなることをイメージしようと思う)
(イメージすれば実現すると言うし)
(あなたの目標が叶いますように)