
HAKUYOU
夕食会
先日、一年ぶりに会う友人Tちゃんと夕食会をしてきた。
(友人Tちゃんは女性で、年に一、二回会う仲である)
(Tちゃんは、写真を撮ったり、バンドをしたり、踊ったり、表現活動をしている一方で、
ヒーリングのメソッドもしている)
(鯖に不倫をさせてみたり、汚物の模倣を作って並べて写真を撮ったり、
うんこ○○こ▷▷こと書かれたバッジを大量に作成して配ったり、
ナメクジを飼っては失敗することを毎年繰り返したり、
もうやることがメチャクチャである)
(下ネタを大振りのジェスチャーで語るかと思えば突然恥じらったり)
(かなりの美人でやることが突き抜けているのに時々突然自信なさげなことを言ってみたり、色々な振り幅が全くメチャクチャである)
(そして、いつでも出てくる言葉が的確)
(捻っていようと遊んでいようと)
(これ以上に的確な言葉は無いであろうという言葉を出してくる)
(私は彼女のことがとても好きだ)
Tちゃんとは、昔、TEさんのパーティーで出会った。
(TEさんも最高に素敵な人で、アイドルをプロデュースしたり三味線を弾いてバンドをしていたりイベントをしたりお坊さんだったりとメチャクチャである)
(何年も会ってないなあ、会いたい)
初めて彼女を見た時、とっても綺麗な人だなあと思ったのをよく覚えている。
彼女が何故か私のやっていることに興味を持ってくれて、
そこから、時々会ってテーマを話し合う仲になった。
(ある時期に、Tちゃんは私が昔時々働いていたお店のオーナーとどこかで出会ったらしく結婚した)
(私はオーナーを好きなのでとても嬉しかった)
(その店はもうない)
今回の話のテーマは、Tちゃんが参加してきたというアマナレッスンについてであった。
(アマナレッスンとは、女性の性の実践講座)
(是非、アマナレッスンをネットなどで調べてみて欲しい)
アマナレッスンの存在は知っていたが、実際に受けた人に話を聞くのは初めてである。
Tちゃんは、
アマナレッスンを受けたことで、
どんな体をしていようと女の人は女であるというだけでとても美しいと思った
女の人って怖くて苦手だったけど、女の人が好きになった
女性嫌悪があるとどこかで言われたことがあるけど、女性の尊さを体感した
と言った。
その言葉があまりにも純粋に輝いていて美しかったので、
私は泣きそうになった。
(心では大号泣であった)
(ここ3ヶ月ほど、純粋さに満ちた言葉や、
真実の情熱と愛が混ざったような言葉、
心から伝えたいという言葉に触れると泣けてくるのである)
(理由は分からない)
性の講座ではあったけど、こういう発見があって本当によかったんだ
と言っていて、
私も受けたいかなとも思ったのだが、
触られるのは誰と組んでも良いけれど
触るのは好みのタイプの女の子が良いな〜という邪念が抜けないので、
(講座中はきっと開放感と解放感で気にならなくなるんだろうけど)
もう少し修行して心清らかになるまではお預けが良いと判断した。
夕食会は大いに盛り上がった。
お互いをインタビューし合って、大いに満足して御開きとなった。
次は年内か来年かは分からないけれど、次回の会合がとっても楽しみである。
