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10年振りに、交流が復活した友人のFちゃんと一緒に街に出掛けた。

(彼女とは、彼女が関西から関東へ引越しをした後10年間音信不通であった)

(震災後に電話で話したのを最後に、携帯電話を水没させてしまったらしい)

(昨年、不思議なことに連絡がついたのだが、関東の地で一緒になったパートナーの転勤により、彼女が昨年末に二駅隣に引っ越してきた)

(10年前よりも互いの家が近い)


再会してから半年の間、互いの家を行き来していて、

どこかに一緒に出掛けることがなかったのだが、

布が欲しいということで、一緒に布を探しに出掛けたのだ。


布はアッサリと見つかった。


一緒にお茶をしに行きたいところがあるのだよ

と言ってFちゃんを、あるお店に連れて行こうとしたところ、


どこか分かった、

多分こないだ歩いていてとても気になって入ろうかと思ったところだと思う

とFちゃんが言った。



(私たちには何かの線が繋がっているのか、こういうことが沢山ある)

(昔遊んでいた頃から、固有名詞を同時に口に出すことが多かったし、相手の言いたいことが分かった)

(2時間掛けて観光地へ行き、なぜか延々とどんぐりを拾うという遊びや)

(何時間も歩き続けたり、何時間も踊り続けたり、山を走ったり、山を歩いたり)

(音楽を沢山聴いて、美味しいものを沢山食べて、あちこちに出掛けた)


(彼女のパートナーのMさんは彼女から聞かされていた私のイメージで、

ずっと私をアフロヘアで全身刺青のかなり迫力ある女の子だと思っていたらしい)

(どんぐりの話は聞かなかったのかもしれない)

(私は硬めクセ毛の日焼けに弱いどちらかというと衛生的な女人である)

(迫力はない方だと思う)



(それなので、離れている10年間も、

時々とても寂しいと思うことはあったが、深いところでは繋がっているのを分かっていた)

(何故か体調も繋がっているし)

(そういうテレパシーのようなシンクロしがちな関係を持っている人も沢山いるんじゃないかなと思う)

(あなたにもそういう話があれば教えて欲しい)

(とても聞きたい)


お店に辿り着いた時に、やはりそうだ、と彼女は言った。


風が気持ち良いテラス席で過ごしたあと、

FちゃんのパートナーのMさんと合流して三人で街から戻った。



あたたかい初夏の夜だった。



(これから先、どれくらいの人と、このような関係を築くことができるだろうか。)

(既に知り合っている人やこれから知り合う人と

心からやり取りできる関係でいられるといいなと思う。)



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